ノアのシングルリーグ戦「N―1 VICTORY 2026」に出場中のYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)が逆転ビクトリーを誓った。

 Aブロックの稲村はここまで3勝1敗1分けの勝ち点7で、勝ち点9の清宮海斗を猛追している。ここまでを振り返り「上出来な部分もありますが、現状にサティスファイド(満足)せずに優勝を狙いたいです」と眼光を鋭くした。

 残る公式戦は2試合で、逆転Vを果たすには清宮の黒星を待つほかないが「ミスター飯野(雄貴)は現時点全敗でワンアロー(一矢)報いたいだろうし、ミーのフレンドのチェンも素晴らしい試合をしてくれるでしょう」とその対戦相手に期待。自らは25日の宮城・仙台大会で藤田和之、27日の栃木・宇都宮大会で杉浦貴と対戦するが、もちろん連勝するつもりだ。

 リーグ最終戦が地元の栃木とあって「最後にホームアドバンテージがあるのは有利ですよ」とニヤリ。「宇都宮はギョーザの街であり、ジャズの街であり、カクテルの街なんです。だからジャズを聞きながらギョーザを食べてガーリックパワーをつけて、カクテルで勝利の祝杯といきますよ」とテンガロンハットをつまんだ。

 最終的に清宮と勝ち点で並ぶ可能性もあるが「決勝の進出者決定戦になる可能性もヘッド(頭)に入っているので問題ない。むしろウエルカムです」と死角なし。優勝すれば、10月25日の東京・両国国技館大会でGHCヘビー級王者の内藤哲也に挑戦となるだけに「ネックをオフして(首を刈って)ウエストからベルトをテイクしてやりたい(腰からベルトを奪いたい)と思います」。23日の後楽園大会でも、8人タッグ戦でパワーを爆発させた稲村。ラストスパートにアテンションだ。