ノア27日の宇都宮大会でシングルリーグ戦「N-1 VICTORY 2026」Aブロック最終公式戦が行われ、清宮海斗(30)がチェンに勝って優勝決定戦(10月4日、東京・国立代々木競技場第2体育館)に駒を進めた。
清宮は、チェンの独特のリズムになかなかペースをつかめず苦戦。ミサイルキックをドロップキックで迎撃しようと試みるも、一拍おかれて空振りするなど攻めあぐねる。閃光魔術弾を放った直後のスカイウォークエルボーをかわされ、自爆するなどピンチが続いた。
それでも3カウントは許さず、スタンディングの閃光魔術弾を放つなど応戦。雄たけびを上げながらのジャンピングニーで打ち抜き、最後はスカイウォークエルボーを叩きこんで3カウントを奪った。
これにより勝ち点11(5勝1敗1分け)として単独首位で優勝決定戦に進出した清宮は「このN-1をメチャクチャ盛り上げてくれたチェンに、皆さんもう一度大きな拍手をお願いします」と対戦相手に敬意を示す。
そこに登場したのは、Bブロックを黒い謀略を駆使して突破したOZAWAだ。OZAWAからは「次の優勝決定戦の相手、清宮かよ。清宮は過去2回シングルマッチを行い、一度も私OZAWAに勝てたことがない。つまりですよ、お客さま。N-1 VICTORY2026優勝者はこの私、OZAWAに決定しました」と挑発を受けた。
これに清宮は「OZAWA! お前、俺の前だとメチャメチャ、イキイキしてんじゃねえか。俺はな、お前を倒さないと、本当の意味で先に進めねえんだよ。次の代々木、去年の1月武道館からの全ての借りを返してやるよ!」と応じる。
そして悠然と去っていったOZAWAを見送ると、観客に「この連戦、めちゃくちゃキツいけど、でも皆さんのこの笑顔が毎日見れるツアーは自分、大好きです!」とアピールした。
さらに「戦いでみなさんの幸せそうな顔を見れるなんて、プロレスだけじゃないですか? 本当に、このN-1、プロレスの力のすごさをメチャクチャ感じました。でも、みんなの笑顔で俺らプロレスラーはやる気になっているんで、みなさんお笑顔の方がもっともっとすごいです」と話し拍手を浴びる。
最後は「次の代々木、その笑顔を背負って、N-1、俺が一番はみ出して突き抜けてやりますよ! 最後に笑うのは、皆さんと清宮海斗です!」と優勝を誓うのだった。











