ヤンキース主砲のアーロン・ジャッジ外野手(34)が2日(日本時間3日)の本拠地ガーディアンズ戦のスタメンを今季初めて外れ、ブーン監督が右肩の骨挫傷と明かした。負傷者リスト入りなら長期離脱も懸念される事態となる。

 ジャッジは約2週間前から右肩の痛みに悩まされ、先週末に悪化。スイングに影響が出始めたことで1日に画像検査し、骨挫傷が確認されたという。ブーン監督は「うまくいけば数日で回復するだろうが、体調次第ではもっと長引く可能性もある。深刻な事態は避けられたと思っている」と現地メディア「SNY」などに説明した。

 骨挫傷とは外部からの強い衝撃や圧力により、骨の内部に微細な損傷が生じる「骨内部のケガ」。打撲や捻挫と症状は似ているが、骨の内部に微小な出血や骨折が起こっており、骨の表面には明らかな損傷が見られないのが特徴だ。

 ここまで打率2割4分8厘、17本塁打でホワイトソックス・村上、アストロズ・アルバレスらとタイトル争いをし、チームもレイズと首位争いしているだけに主砲の離脱は大打撃。

 米メディア「ニューヨークポスト」はニューヨーク大学ランゴン医療センターの整形外科医、シェーン・スペンサー・スタイン医師の見解として「安静が必要です。この種のケガは繰り返しの使いすぎで起こることがある。1~2週間休んですむ場合もあるが、疲労骨折のような場合は8~10週間かかることもある」と紹介している。ブーン監督の解釈と大幅に異なるだけに経過が注目される。