巨人の西舘勇陽投手(24)が30日の日本ハム戦(エスコン)に今季初先発し、6回4安打無失点。昨年6月18日の同戦(東京ドーム)以来、1年ぶりの白星を挙げた。
初回と4回には得点圏に走者を背負ったものの、要所を締めて無失点。4点の援護を受けた5回は上位打線を三者凡退に抑えるなど、流れを渡さなかった。直球は最速154キロを計測。力強いストレートに加え、カーブ、スライダー、フォーク、カットボールを効果的に織り交ぜ、日本ハム打線から自己最多となる8三振を奪った。
試合後は「この3日間、同級生でローテ…(井上)温大と竹ちゃん(竹丸)。そういうのもあって、昨日は温大が勝ったんで、自分も頑張って勝てるようにというか、チームが勝てるようなピッチングにしたいなと(思っていた)」と振り返った。
さらに「野手の人たちが先制してくれたんで、思い切ってゾーンに投げて、ホームランオッケーぐらいの気持ちで投げられたんで、そのおかげかなと思います」と頼もしい野手陣に感謝した。
上半身のコンディション不良で約2か月間、一軍のマウンドから遠ざかっていた右腕。「早く試合で投げたいなっていう気持ちもずっとあった」と明かし、「ようやく1軍でもちゃんと投げられた。本当トレーナーさんのおかげです」と支えてくれたスタッフへの感謝も口にした。
復帰登板で結果を残した西舘。力強い投球で先発ローテーション定着へ、大きな一歩を踏み出した。












