エンゼルスのマイク・トラウト外野手(35)が好調キープでファンを喜ばせている。先のヤンキース戦では4戦5発の爆発で復活を印象づけ、ここまでほぼ全試合にスタメン出場して打率2割3分5厘、チームトップの7本塁打、16打点、3盗塁と、全盛期さながらの存在感を見せている。
3度のMVPを獲得するなど数多くのタイトルを手にしてきたスーパースターだが、2020年ごろから毎年のように手首やヒザ、背中などのケガに悩まされ、出場機会が激減。ファンを裏切るシーズンが増えていった。それだけに米メディアは懐疑的な見方も多く「リンディズ・スポーツ」は「トラウトは昔のトラウトのように見える。この傾向はいつまで続くのだろうか。過去5シーズンにおいて彼は36試合、82試合、29試合しか出場できないシーズンがあった。ヒザと背中の故障が原因であり、これらの部位は長いシーズンによる消耗で再発しやすい」と慎重に見ている。
また「SRNニュース」は「昨年も4月に9本塁打を放ち、5月に故障者リスト入りした。24年も4月に9本塁打し、月末に半月板を損傷してその後は出場できなかった。もし来月の今ごろも健康で好調を維持できれば、キャリア晩年に復活を遂げようしていると考えられるかもしれない」と近年の経緯から〝ぬか喜び〟を不安視している。ヤンキース・ジャッジも「史上最高の選手」とリスペクトするトラウトが故障なしでシーズンを乗り切ることができるか。












