ヤンキースは5日(日本時間6日)、主砲のアーロン・ジャッジ外野手(34)が右肋骨の疲労骨折で10日間の負傷者リスト(IL)に入ったと発表した。4~6週間後に再検査を受けるとされ、長期離脱は確実。スタントン、ドミンゲスも離脱しており、米メディアでは代役候補として複数の選手名があがるなどトレード報道も過熱している。

 そんな中、アーロン・ブーン監督(53)がこの日の本拠地レッドソックス戦前に地元メディア「SNY」の取材に応じ、ジャッジ離脱について言及。「アーロン・ジャッジの代わりは誰も務まらないのは言うまでもない」と思わず憔悴の言葉を口にした。

「彼がチームにとってどれほど重要な存在かは誰もが知っている。しかし、われわれは勝利への期待を胸に、これからも試合に臨む力があると確信している」と最後に気持ちを切り替えたが、ショックを隠せない様子だった。

 一方、ブライアン・キャッシュマンGM(58)も取材に対応。「怪我は野球につきものだ。この状況を乗り越えるにはチーム一丸となる必要がある。何人かの選手が奮起しなければならないだろう。それがこの難局を乗り越えるために必要なことだ。われわれはもともと良いチームだが、アーロン・ジャッジがいないと明らかに以前ほど強くはない。それでも十分な力はあるが、この苦境を乗り越えなければならない」とナインに奮起を促した。