唯一無二の二刀流選手としてMLBを席巻するドジャース・大谷翔平投手(31)が、とうとう自由の女神と〝同格〟に語られ始めている。

 大谷の名前が持ち出されたのは別の競技での話題だった。5日(日本時間6日)に放送された米人気スポーツトーク番組「ザ・リッチ・アイゼン・ショー」に、元バスケットボール選手で現在はスポーツ専門局「ESPN」でアナリストを務めるリチャード・ジェファーソン氏(45)がゲスト出演。NBAの新星として旋風を巻き起こすビクター・ウェンバンヤマ(22=サンアントニオ・スパーズ)の活躍について触れる中で、大谷を引き合いに出した。

「つまり、こういうことだ。『自由の女神』はアメリカへの贈り物だった。ウェンバンヤマはスポーツへの贈り物だ。大谷翔平のように。大谷はスポーツ全体への贈り物だ」

 同氏は大谷について「世界中の人々が見たいと思う存在」と、その圧倒的なスター性を称賛。さらにウェンバンヤマについても「同じタイプなんだ。世界中の人々が〝ぜひ見てみたい〟と思うような選手。こんな選手はこれまで見たことがない。あの体格、あの能力、あの精神力、そしてあの運動能力。まさに人間の可能性の驚異だ。だから彼はアメリカへの贈り物であるだけでなく、世界への贈り物でもあるんだ」と絶賛し、競技の枠を超えて人々を魅了する存在だと強調した。

 大谷は米球界の概念にすらなかった二刀流で投打ともトップクラスでこなし、これまでに「ユニコーン」「宇宙人」「別の惑星から来た男」などさまざまに語られてきた。しかし、さすがに「自由の女神」と並べられたのは今回が初めて。もう本当にどこか遠くへ行ってしまいそうだ。