MVP男のバットが止まらない。エンゼルスの主砲、マイク・トラウト外野手(34)が16日(日本時間17日)の敵地ヤンキース戦で4試合連続となる7号本塁打を放った。
6―4で2点リードの7回一死から、右腕・チビイの144キロチェンジアップを左翼席へ運び、チームは11―4で快勝。2勝2敗の痛み分けに終わった同シリーズでトラウトは4戦5発、9打点の大暴れ。ビジター選手として史上初めてヤンキー・スタジアムで同一シリーズに5本塁打を記録した。トラウトは「ここでプレーした素晴らしい選手がたくさんいるし、最高だよ」と快挙の余韻に浸った。
この活躍には敵軍も脱帽するしかない。3回に一時は逆転となる2号2ランを放ったヤンキースの4番、ジャンカルロ・スタントン外野手(36)は試合後、ニューヨークの地元放送局「SNY」の取材に「彼とジャッジのシリーズを通じての活躍は素晴らしかった。もちろん、我々相手にそんなことはされたくないが、その偉大さは認めざるを得ない」と語り、ライバルを絶賛した。
1週間前まで1割台に低迷していた打率は2割4分6厘まで上昇。7本塁打はヤンキースの主砲・ジャッジの8本に続くリーグ2位で、MVPを3度受賞したかつての輝きを取り戻してきたようだ。












