阪神・藤川球児監督(45)が6日の楽天戦(甲子園)を前に報道陣の取材に応対。2023年ドラ1ルーキーとケガから復帰した左腕について言及した。

 前日5日にファームで先発デビューを果たした下村海翔投手(24)は3回29球を投じ、無安打無失点、3奪三振。最速は153キロを計測した。指揮官は「ボールも良かったですしね。終わった後もブルペンでプラス60球弱ですかね、投げて普段通りまできました。きょうの報告も予後も非常にいい状態というところ。次に向かえるかなと」とうなずいた。

 次回は75~90球を投じる予定だとし、課題については「球速が速くて高めで空振り、フライアウトを取っていたが、こちらが見ているのはイニングを重ねた後、低めの直球でカウントがとれるか。そこができているというのが、次の先のステップに進めるかなというところ。次はイニングを伸ばせるかなというのがそこですね」と語った。

 またこの日、「左太ももの筋損傷」で二軍調整中だった伊藤将が一軍に合流。藤川監督は「順調にリハビリしてきてましたから。1年かけていろんな選手が故障から戻ってきてくれていますから、コンディションよくやってくれればチームも安定してきますし。また伊藤は伊藤で頑張ってほしいなと思います」と期待した。