巨人が21日の広島戦(東京ドーム)に11―5で勝利し、3連勝。計16安打の猛攻で今季最多得点とした。

 打線が奮起し待望の「今季初白星」をプレゼントした。投げては先発の山崎が序盤から要所を締める投球でスコアボードに0を並べ、打っては初回から泉口、大城の適時打などでいきなり3点を先制した。続く2回にも3点を追加し、大量リード。その後も打線は勢いそのままに得点を重ね、5回まで11得点と広島の投手陣をねじ伏せた。

 セーフティリードをもらった山崎は6回途中2失点とゲームメークし、これがうれしい今季初勝利。橋上秀樹監督代行(60)は「内容も非常に良かったですし、安打の分だけしっかり得点できたので理想的な攻撃でしたね」と打撃陣を称賛し、先発右腕についても「(前回登板の)復帰登板の方がちょっと良かったかなって感じですね」としながらも「それでもしっかりゲームはつくれた。さすがだなと思います」と力投を称えた。

 また、この日の試合に「2番・二塁」で先発出場して3打数2安打1打点と活躍したが、3打席目で内野安打を放った後に急きょ交代となった吉川尚輝内野手については「ちょっと下半身の方で違和感がありましたので、ちょっと安全策で交代になりました」と説明。違和感を訴えた箇所については「(オフに手術した)股関節ではないと思います。ただ、まだ詳しくは聞いてないので(詳細の判明は)これからだと思います」と明かした。