NPBでも導入が検討されているピッチクロックだが、これが新たな乱闘の発端にならなければいいが…。
20日(日本時間21日)、ニューヨークで行われたヤンキース―パイレーツ戦で乱闘騒ぎが起こった。8回のヤンキースの攻撃で一死一塁でカバジェロが打席に立った。パイレーツの4番手・サンタナが投球動作に入ろうとしたがカバジェロはぎりぎりまで打撃の構えを見せず。3球目のスライダーで投ゴロ併殺に打ち取ったサンタナはカバジェロに投げキスをして挑発した。
これにカバジェロが反応。マウンドに向かおうとするところ後ろから味方に抱きかかえられた。ベンチ、外野ブルペンから選手が集まり球場は騒然となった。
何とか両者が引き離され退場者は出なかったものの、カバジェロに問題があったようだ。MLB公式サイトは「サンタナは8回裏、カバジェロを1―6―3のダブルプレーに打ち取り、イニングを終えた後、怒りを込めてカバジェロに何度もジェスチャーをし、その後、2人の選手は互いに歩み寄ろうとした。激怒したサンタナはパイレーツの捕手ラファエル・フローレス・ジュニアに制止され、両チームのベンチとブルペンから選手が飛び出した」と伝えた。
続けて「サンタナは、カバジェロが繰り返し投球時間を稼ごうとしたことに不満を抱いていたようだ。打者は残り8秒で打席に立ち、投手に注意を払わなければならないが、カバジェロはサンタナを投球時間違反に誘い込むため、最後の1秒まで待とうとしていた。カバジェロは6月にトロントで行われた試合で『故意に試合を遅らせた』として警告を受け、MLBに説明を求めている」と〝前科〟があるとした。













