エンゼルスの主砲、マイク・トラウト外野手(34)が急失速している。復活を期すトラウトは2026年シーズン開幕から2試合連続本塁打を放つ好スタートとなったが、その直後からバットは急に冷え込み、打率はついに2割を切って1割9分、本塁打は2のままで打点3と苦しんでいる。

 4月は7試合に出場して22打数2安打(0割9分1厘)、10三振とサッパリ。5日(日本時間6日)の本拠地マリナーズ戦では救援右腕・レグナミの投じた内角球を左手にぶつけられて途中交代し、翌6日(同7日)の本拠地ブレーブス戦を欠場した。この死球についてトラウトは「あそこにコントロールできないなら、投げるべきじゃない」と珍しく感情をあらわにした。左手は軽度の打撲で負傷者リスト入りは免れ、7日(同8日)の同カードから復帰したが、本来の姿にはほど遠い。 

 米メディア「スポーティング・ニュース」も不振にあえぐトラウトを取り上げ「ここ8試合の先発でトラウトは打率0割6分9厘、12三振という成績で金曜日のシンシナティ・レッズとのシリーズ初戦を迎える。たび重なるケガの影響が、トラウトに及んできたのか?」とMVP3度受賞の主砲に異変が生じていることを伝えた。