阪神は31日のDeNA戦(京セラドーム)に4―1で勝利。ホーム開幕戦で白星を収め、3連勝を飾った。藤川球児監督(45)も「この(チャンピオン)ユニホームで誇らしく勝つことができましたし。ファンの皆さまに選手たちも燃えに燃えてプレーしている姿を見てもらえた。いいゲームでした」とニッコリ。

 昨季まで猛虎の一員だった相手先発ジョン・デュプランティエ投手(31)を攻略した。初回から二死二塁のチャンスをつくると、佐藤が150キロの直球を右前に運んで先制に成功。さらに5回は制球が定まらないハマの助っ人右腕から3四球をもぎ取り、一死満塁から中野の二ゴロの間に貴重な追加点を奪取した。

古巣の虎打線に攻略されたDeNA・デュプランティエ
古巣の虎打線に攻略されたDeNA・デュプランティエ

 指揮官は昨季まで仲間だった助っ人右腕について「なかなかコメント出すのは難しいですが…」としつつ「元気そうにやってるなと。異国の日本で昨年はタイガースで頑張ってくれましたし。移籍が活性化してる時代。勝負は真剣ですけど、健康でやってる姿を見るとうれしく思います」と率直な思いを口にした。

 先発・才木浩人投手(27)は6回111球を投げて4安打1失点。ファウルで粘られるなど球数がかさんだが、粘り強い投球でチームを勝利に導いた。

 指揮官も「出力が非常に高すぎたんで、そこは気にはなってましたけど。最後は上手に着地できたと思いますし。チームにとってもいい滑り出しをしてくれたことは、(開幕投手の)村上、才木に感謝したいですね」とたたえていた。