球団64年ぶりの新人開幕投手となった巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24=鷺宮製作所)が27日、阪神との開幕戦(東京ドーム)で先発し、6回79球を投げて3安打1失点と好投した。
試合前はいつものように、クールな表情でグラウンドを見つめていた竹丸。マウンドに上がっても、ポーカーフェイスを貫いた。初回は先頭・近本を初球で中飛とすると、続く中野を三ゴロに。二死から森下にこそ左前打を許したものの、4番・佐藤輝を左飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。
2点の援護をもらった2回は三者凡退に。続く3回は先頭・坂本に左前打を打たれたものの、その後は味方の好守に助けられて三人斬り。安定感のある投球を披露した。
だが、4回に先頭・中野に四球、続く森下にまたもや左前打を打たれると、一死一、三塁から大山の中犠飛で1点を献上した。
苦しい場面もあったが、背番号21は最後まで冷静な投球を続けた。5回は走者を出しながらも無失点に、6回は三者凡退に仕留めて颯爽とマウンドを降りた。プロ初の大舞台で存在感を見せつけた。
試合前日(=26日)には「勝利に貢献できるピッチングができたらいいなと。開幕戦ですし、自分にとっても初登板。思い切って投げたいなと思います」と語っていた左腕。宣言通りの投球を見せ、開幕戦からQS(クオリティースタート)を達成した。












