第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝が16日(日本時間17日)に米マイアミで行われ、ベネズエラがイタリアを4―2で下して初の決勝進出を決めた。17日(同18日)に2大会ぶりのWBC制覇を目指す米国と世界一をかけて激突する。
1次ラウンドから5戦全勝で旋風を巻き起こしてきたイタリアの進撃がついに止まった。それでもメジャーのスター選手をそろえるベネズエラ相手に先制点を奪い、7回に逆転を許すまで堂々と渡り合った。1次ラウンドで優勝候補の米国を倒し、準々決勝では強豪プエルトリコを撃破。準決勝も格上相手に締まった試合を展開し、実力の高さを改めて証明した。
日本で独占配信する「ネットフリックス」で解説を務めた黒田博樹氏(51)は、好ゲームを演出した両軍をねぎらい、快進撃を見せてきたイタリアの戦いぶりをたたえた。「充実感があるんじゃないでしょうか。決勝ラウンドまで、こうやって準決勝ベネズエラと善戦しながら戦えたっていうのは非常に充実感もあると思いますし、また次の目標が新しく見えたというところはあるんじゃないでしょうか」と語り、今後のさらなる躍進に期待を寄せた。
また、同じく解説を務めた内川聖一氏(43)も「これからまだまだ力をつけて伸びていく選手たちばかりだと思いますから、本当にこれからの楽しみというか、選手たちが上がってくる状況というのを私も楽しみにしたい」と、今大会を経験した若手の成長がイタリア野球のさらなる発展につながると予想していた。












