超人的なプレーで危機を救った。15日(日本時間16日)のWBC準決勝・米国―ドミニカ共和国戦(ローンデポ・パーク)で、イチロー氏の「まな弟子」としても知られるドミニカ共和国のフリオ・ロドリゲス外野手(25=マリナーズ)が超ファインプレーに成功した。
圧巻の跳躍力だった。米国が1点リードで迎えた5回の攻撃。ジャッジ(ヤンキース)はカウント1―0からの2球目を力強く捉えると、打球はぐんぐんと伸びてバックスクリーン方向へ。放物線を描いてそのままスタンドイン…かに思えたが、これを中堅・ロドリゲスが驚異のジャンプ力を見せながら捕球に成功。グラブが届いていなければ文句なしのスタンドインとなっていた打球なだけに、師匠のイチロー氏さながらの神業に成功したロドリゲスは胸をたたいて雄たけびを上げ、喜びを爆発させた。
スタンドのドミニカ共和国ファンもこの日一番の大声援でスーパープレーをたたえると、一発が幻に終わってしまったジャッジはうつむきながらベンチへと戻っていった。












