WBC1次ラウンドC組のオーストラリア戦(8日、東京ドーム)に勝利し、グループ1位で準々決勝進出を決めた侍ジャパンの井端弘和監督(50)は「勝ててよかったと思います」とホッとした表情。「(逆転2ランの吉田尚正は)日本に来てからここまで好調。ここというところで決めてくれるのは、さすがだと思います」と4番の勝負強さを称えた。
4回二死満塁の先制機で二走・牧(DeNA)がけん制死となり、チャンスを潰した。微妙な判定だっただけに、井端監督はチャレンジを行ったが、審判団に認められなかった。「チャレンジをしようとすぐ手を挙げたんですけど、なかなか伝わってなかった。アウトと言った瞬間に審判を見て手を挙げたんですけど、それでも遅いということだった。これからは三振、フライアウト以外は全て手を挙げるように」と、井端監督は納得がいってない様子だった。
チャレンジに関してはデーゲームで行われた韓国―台湾戦でも物議をかもすシーンがあった。延長10回裏、1点を追う韓国は一死三塁からキム・ヘソンの一ゴロで三塁走者がホームを狙ったが、タッチアウト。この判定に対して韓国はチャレンジを要求したが認められず、接戦を落とした。
「今日も韓国代表でもあったみたい。まあ本当に申し訳ないことをした。これは私も反省しないといけない」。準々決勝以降はさらにタフな試合が続くだけに「チャレンジ」対策も万全にしていくつもりだ。












