鈴木誠也外野手(31)を擁するカブスは23日(日本時間24日)の本拠地フィリーズ戦も延長10回、スワンソンの劇的サヨナラ打で9連勝。鈴木は8回に3試合連続となる3号ソロを放ち、4打数3安打の活躍で打率3割1分9厘にまで上げている。

 チームも鈴木も絶好調と言えるが、チームは試合後の〝勝利の儀式〟で結束力を高めている。選手がご機嫌でクラブハウスの円形ロッカールームに引き揚げると、そこから選手の〝称賛合戦〟がスタート。各自が自分のロッカーから選手のいいプレー、印象的なプレーなどを言い合って盛り上がり、日によっては少ない時もあるが、連勝中は多すぎて止まらない。

 打撃好調の捕手カーソン・ケリー(31)は「試合後の5分であってもそれがこのチームの結束を高めていると思う」と地元メディア「シカゴサンタイムス」に話している。技術だけでなく、選手の精神的つながりもカブスの強みに違いない。