チームの混乱は収まらないようだ。メッツは13日(日本時間24日)の本拠地ツインズ戦に10―8で連勝。12連敗からの再浮上に向け動き出した。
だが地元「ニューヨークポスト」紙は「ウアスカル・ブラソバンの9回裏の出場ミスがメッツに危うく敗北をもたらすところだった」との記事を配信した。
4点リードの8回二死満塁でメッツ5番手・ブラソバンがジェファーズに同点グランドスラムを被弾した。
それでも8回裏にメッツ打線が奮起。3点を勝ち越して9回を迎えた。カルロス・メンドーサ監督(46)は守護神デビン・ウィリアムズ投手(31)投入を審判に告げたが、すでにブラバソンがマウンドに向かってラインをまたいだ後だった。
当然、交代は認められずウィリアムズはブルペンに引き返した。ブラバソンが何とか先頭打者を抑えて交代も、動揺したのかウィリアムズが二死走者なしから3連打を浴び1点を失い、二死二、三塁と一打同点のピンチを迎えた。最後は何とか三振で試合を終えたがまさに冷や汗もの。記事は「メッツのブルペンはめちゃくちゃで、誰が投げるかすら決められない」と切り捨てた。
ドミニカ共和国出身右腕のブラバソンは「ちゃんと注意を払っていなかったので、申し訳ない気持ちと少し恥ずかしさを感じた」と猛省。メンドーサ監督は「誤解があった。私はスペイン語が話せるので、彼にきちんと伝えなければならない」と右腕をかばった。
右ふくらはぎを痛めていたフアン・ソト外野手(27)と入れ替わりでフランシスコ・リンドア内野手(32)が左ふくらはぎを痛め長期離脱となった。メッツのドタバタ劇はしばらく続きそうだ。












