米国・WWEの女子US王者ジュリアは、プロレスの祭典「レッスルマニア42」(4月18、19日、ネバダ州ラスベガス)の出場権取りにまたしても失敗した。
US王座奪回に成功した〝美しき狂気〟はシングル最高峰のWWE女子王座、キアナ・ジェームズとのコンビでWWE女子タッグ王座と〝3冠王者〟を狙っている。ところが、祭典出場権もかかるエリミネーション・チャンバー戦の予選で敗退。キアナは〝女王様〟シャーロット・フレアーをフォールして予選を突破するも、チェンバー本戦では途中で脱落していた。
6日(日本時間7日)のスマックダウン(オレゴン州ポートランド)では、前回スマックダウンでイヨ・スカイ&リア・リプリーの「リヨ」から女子タッグ王座を奪った、ナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドがリングで祝勝会を開いた。ただ、WWEの祝勝会は長く続かない。すぐにシャーロット&アレクサ・ブリスの元タッグ王者コンビが現れ、挑戦を表明した。
ジュリア&キアナもリングイン。ジュリアは日本語で「はいはいはい、教えてやる。お前雑魚、お前雑魚、お前も雑魚」と王者組とシャーロットに告げると、アレクサには「お前、ナンバーワン雑魚! ザコザコサコ!」といい、英語で「うちらはタッグ王座を取ってラスベガスに行く!」と、タッグ王座奪取で祭典への出場権を得ると宣言した。この混乱を受けてニック・オールディスGMは、ジュリア&キアナ vs シャーロット&アレクサの女子タッグ王座挑戦者決定戦を緊急決定した。
ジュリア&キアナは場外で、シャーロットのエプロンからのローリングセントーンを浴びていきなり劣勢に。連係攻撃で形勢逆転を目指すが、ジュリアはアレクサのタックル連発からドロップキック、ローリングセントーンの猛攻をくらってしまう。それでもサーフボードストレッチの体勢から背中にストップを打ち込む得意技を見せるが、相手のベテランコンビは粘り強い。
代わった女王様から父リック・フレアー譲りの水平チョップを交互に連打され、ジュリアはフォールアウェースラムで後方に吹っ飛ばされた。続けてジュリアとキアナは2人マットに並べられた状態で、ムーンサルトプレスをまともに被弾する。
ジュリアはキアナとの連係から女王様にバックドロップを放つが、カウント2で返される。キアナがアレクサにスイング式DDTを決められると、ジュリアはシャーロットのジャーマンからナチュラルセレクションで顔面をマットに打ちつけられ、3カウントを奪われた。
祭典出場への道のりを熟知するベテランコンビに完敗。2024年9月のWWE加入から約1年半、ジュリアの祭典初出場はなるのだろうか?
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。














