米国・WWEの第3ブランド・NXTが2日(日本時間3日)に放送され、元新日本プロレスEVILのNARAKUが、NXT王者トニー・ディアンジェロへの挑戦権をかけて、メイソン・ルークと一騎打ちすることになった。
新日本を1月末で退団し、4月のNXTに初登場。5月にはWWEデビュー戦で快勝し、WWEの同僚となったイヨ・スカイと結婚していたことを公表した。リング上ではNXT王者ディアンジェロを標的とし、先週はディアンジェロとの王座戦を実現させるため王者を守ると発言。一方、同じくディアンジェロを狙うルークとは対立が生じ、「ABEMA」にて放送された前回スマックダウンでもにらみ合いの様子が放送された。
この日はバックステージで、ディアンジェロとルークがモメているところにロバート・ストーンGMが現れ、次回NXTでNXT王座挑戦権がかかるNARAKUvsルークを行うと発表した。このやり取りをバックステージのはるか後方から、NARAKUは見つめていた。
この日のメイン戦、王者ディアンジェロvsカム・ヘンドリックスのNXT王座戦では、ベージュのスーツに身を包み観客席で観戦。場外に転落したヘンドリックスが台上にあったNXTベルトに手を伸ばそうとすると、NARAKUが立ち上がり首を横に振って制止する。これにより試合は真っ向勝負の激闘となり、NARAKUもいつの間にかリングサイドで見守った。
豪快なパワーボムで叩きつられたヘンドリックスは場外に出て、今度はイスに手をかけた。ここではルークが現れてイスを踏みつけ、ヘンドリックスのイス攻撃を阻止。続けてディアンジェロが実況席のテーブルにヘンドリックスを叩きつけ、リング内でのチョークスラムへとつなぎ3カウントを奪った。
王者が防衛に成功すると、NARAKUはベルトを持ってリングに上がり、けげんそうな表情のディアンジェロにベルトを手渡した。さらに一歩下がって恭しく一礼。だが視線は場外のルークから外さず、挑戦者決定戦の相手をにらみつけた。現地実況では、NARAKUvsルークの勝者が「グレート・アメリカン・バッシュ」でディアンジェロのNXT王座に挑戦することも発表された。
同大会はこの日、NXT責任者のWWE殿堂者ショーン・マイケルズにより、米国内では今月28日にCWネットワークで中継されることが明かされた。同日には米AEW・新日本の合同興行「Forbidden Door」(サンノゼ)も開催される。NARAKUはNXTにとって最重要となる一戦に臨む。
NXTは「ABEMAプレミアム」にて視聴可能。












