女子プロレス「スターダム」のスターライト・キッドが、来年1月3日に引退するなつぽいの思いを背負う覚悟だ。
キッドは28日後楽園大会で、夏の祭典「5★STAR GP 2026」の初戦を迎えた。同じくこの日が初戦の上谷沙弥と、ブルースターズBブロック公式戦で激突。互いに大技を繰り出す白熱した一戦となったが、結果は引き分けに終わった。
今大会で、キッドは特別な思いを背負っている。試合後のコメントで、なつぽいの話題に触れ「正直、寂しいです」と同期であり、好敵手の引退発表に肩を落とした。かつて、ヒールユニット「大江戸隊」を追放された際に、なつぽいから手を差し伸べられ、越境タッグ「チーム両思い」としても共闘した。
取材に対し「結婚した時、おめでたいことでうれしいなとは思ってたけど、その時点で『あと少しなのかな』とは薄々感じてた。けど、思っていたより早かったな…」と率直な心境を吐露。同じく同期の安納サオリも祭典に出場していないことを踏まえ「2人の気持ちを背負って戦いたいな」と前を向いた。また、なつぽいとは引退ロードでの共演も望んでおり「『チーム両思い』も再結成できたらいいなぁ」とラブコールを送った。
また、この日はイエローの新コスチュームをお披露目。あくまで偶然だというが「なつぽいカラーの黄色なんですよ! サオリは(イメージカラーが)青だけど、若干水色も入ってる。2人の気持ちも背負ってます!って、今決めました」と冗談交じりに語った。盟友への思いを胸に、白虎が栄冠をつかむ。













