女子プロレス「スターダム」28日の後楽園大会で、なつぽいと盟友・安納サオリの〝最後のシングルマッチ〟実現が決定的となった。
なつぽいは23日に来年1月3日横浜武道館大会での引退を発表。この日の第一試合では「コズミック・エンジェルズ(CA)」の安納、金屋あんねと組んで、虎龍清花、浜辺纏、儛島エマと激突。観客から大歓声で迎えられた試合は激戦の末、安納が虎龍からタンタンドルで3カウントを奪い、CA組が勝利した。
試合後なつぽいはマイクを握った安納から「なつみ、言うたな。まだ終わってへんで、私とも今世紀最大の戦いしてよ」と8月23日両国大会で一騎打ちを申し込まれた。さらには朱里とのIWGP王座戦(18日、大田区)後にバックステージに残した「P」と印字された黄色いヒザ当てを差し出された。
なつぽいは「ここにあったんだ、P」とヒザ当てを受け取ると「サオリ、お願いしたい事が二つある。一つ、この戦いもちろんやるよ。やるからには思い出作りとかそういうものじゃない、安納サオリとなつぽい本気の真剣勝負にしたい」と真剣なまなざしで受諾。同時に「あともう一つ、来週末、北海道に一緒にジンギスカン食べに行こう」と旅行へ誘った。安納も「当たり前や」と応じていた。
バックステージでは安納が「私が5★STAR GPに出えへんかった理由。今年の夏は相方と最後の夏を過ごしたいと思ったから」と明かす。その上で「5★STAR GPより価値があるなんて、そんなこと言うつもりはない。でも、私にとって、この夏にしか見せられない景色がある。だからみなさんも、その景色を見届けてくれたらうれしいです」とファンに呼びかけた。












