第98回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が6日に大阪市内で行われ、春連覇を狙う横浜(神奈川)は第2日の第2試合で神村学園(鹿児島)と激突する。V候補に挙がるが、村田監督は「相手が決まってスイッチが入った。神村さんは毎年出られている強いチームなので戦い方を模索したい。昨年経験させてもらったけど、今年は今年。連覇と言われるけど現場はあまり意識は持っていない。一戦一戦、戦った先に連覇が見えてくる。先走らないように準備したい」と手綱を締めた。
昨夏の準々決勝で県岐阜商に惜敗し、プロ注目の152キロ右腕・織田(3年)も成長を遂げている。「負けて成長させることが成功したかな、とは思ってますけど、その答えは甲子園球場でどういう投球をするか。周りの方々が評価してくれるのはありがたいけど、その分、織田自身もやっていかないといけない。評価と結果を一致させないといけない。そこを越えるために今、やっている。背番号『1』を付けて自覚と責任も植えついたと思う。率先して動くようになったし、目つきがよくなった。目力が強くなった」と一皮むけたエースの躍動に期待を寄せた。
対する神村学園も制球力抜群のエース龍頭(3年)を擁し、打線も3割打者がズラリと並ぶV候補。小田監督は「甲子園で本気の横浜高校さんとやってみたいと思っていた。だからあえて練習試合をしなかったんですよ」と笑顔を見せ「横浜高校さんは九州出身の選手が多くて見に行った選手もいる。そういう子たちとこういう場で再会できるのは素敵なこと。縁を大事にしたい。どれだけ粘り強く戦えるか。初戦から強いところと当たると気が引き締まる。全国制覇したサッカー部の勢いに乗りたい」と撃破を誓った。












