最悪の事態に陥った。WBC1次ラウンドで侍ジャパンの最大のライバルと目されている台湾代表は5日、C組のオープニングゲームとなったオーストラリア戦(東京ドーム)に0―3の完封負けを喫し、よもやの黒星発進。さらに主力に負傷者が相次ぎ、踏んだり蹴ったりのスタートとなった。
試合前に激震が走った。タイガース3AでプレーするMLB有望株のリー・ハオユー内野手が左脇腹を負傷してチームを離脱。暗雲が立ち込めると、オーストラリア戦の6回、2024年「プレミア12」でMVPに輝いた主将のチェン・ジェシェン外野手が左手に死球を受けて負傷交代するアクシデントが発生した。チェン・ジェシェンは試合後に病院へ直行。左手人さし指の末節骨骨折の疑いがあるという。
6日に侍ジャパンと激突する台湾代表。「プレミア12」で日本を撃破した世界王者がよもやの事態で、船出からつまづいた形だ。












