ノア1日の後楽園大会「ジュニアタッグリーグ」優勝決定戦でドラゴン・ベイン(26)、アレハンドロ組が黒いユニット「TEAM 2000 X(T2KX)」のアルファ・ウルフ、カイ・フジムラ(30)組を下し初制覇を果たした。
リーグ戦を勝ち点10(5勝2敗)の2位で突破したベイン&アレハンドロ組は、勝ち点12(6勝1敗)の1位で突破したしたウルフ、フジムラ組に公式戦で敗北。リーグ戦前にはベインがウルフに、アレハンドロがフジムラにそれぞれ裏切られてパートナー解消を余儀なくされているだけに、ここはなんとしても一矢を報いたいところだった。
だが試合は序盤からベイン、アレハンドロ組がT2KX軍のラフ攻撃に苦しめられる展開が続く。だが得意の空中殺法で反撃し、試合は一進一退。さらに流れるような連係でペースをつかみ一気に勝利かと思われたが、アレハンドロがフジムラにゼログラビティを決めたところでセコンドのヨシ・タツがレフェリーの脚を引いてカウントを阻止される。
これでリング上は無法状態になり敵軍セコンドの乱入も許して大ピンチに陥ったが、アレハンドロが脅威の粘りを発揮して最後の3カウントだけは許さず。その後、必死の連係で流れを引き戻すと、最後はアレハンドロがゼログラビティで飛んでフジムラから今度こそ3カウントを奪った。
悲願の初優勝を果たしたアレハンドロは「まず、カイ! 僕たち兄弟の対決は終わりじゃねえぞ。お兄ちゃんは強いんだぞ。そして、改めまして、ノアジュニアタッグリーグ、優勝したぞ!」と叫ぶ。さらにうれし泣きのベインも「みなさん、ありがとう。ムーチャ・グラシャス!」と感謝だ。さらにアレハは「個人的なことを言えばノアに来て約5年。長かったけどやっと1つ(タイトルを)手にすることができました。次はダガ、小田嶋大樹の持つジュニアタッグノベルト! チャンピオン、出てきてください!」とGHCジュニアタッグ王座に照準を定めた。
これに応じた王者組も「こんなに強いお2人と戦えるなんてワクワクが止まりません。3・8横浜武道館大会にてこのベルトをかけてワクワクするような心震える戦いをしましょう」(小田嶋)と受諾。8日の神奈川・横浜武道館大会での挑戦が決まったアレハンドロは「アレハンドロ、ドラゴン・ベインが必ずジュニアタッグ王者になる!」と宣言するのだった。












