ドジャースの大谷翔平投手(31)の4年連続5度目のMVP受賞が注目される中、ライバルにメッツのフアン・ソト外野手(27)が名乗りを上げた。MLB公式サイトは23日(日本時間24日)にソトが大谷からMVPを奪う決意を明かしたと報じたのだ。
「ソトはすでに野球殿堂入りにふさわしい功績を残している可能性は十分ある。しかし、達成していないこともたくさんあり、中でもMVPはその一つだ。8シーズンのキャリアで、ソトはMVP投票でトップ10入りを6回果たしている。しかし、ナ・リーグに移籍した今、ソトには大きな、そして根深い問題が一つある。それは、大谷翔平の存在だ」
大谷はエンゼルス時代の2021年に満票でア・リーグMVPを初受賞。23年、さらにはドジャース移籍後、24、25年と連続でナ・リーグMVPに選出されている。通算4度は7度のバリー・ボンズに次いで単独2位。ソトのMVP投票の最高順位はナショナルズ時代の21年の2位で、24年はヤンキースで3位、昨年はメッツで3位だった。
同サイトは「ソトと大谷は2033年までナ・リーグの選手として契約を結んでいる。ソトが近いうちに経歴にMVPを加えたいのであれば、今後も毎年MVP候補として脅威となるであろうドジャースの二刀流選手に勝つ方法を見つけなければならないだろう」と指摘した。
大谷が今年もMVPで最有力候補と目されているのは投手ではMLBトップクラスで、打者では2年連続50本塁打と投打で傑出しているから。
「大谷にMVPレースでなかなか勝てないのは、二刀流選手としての力強さにある。ソトや他の打者がより良い打撃成績を残したとしても、大谷の切り札は投手としての貢献だ。だからこそ、彼は通算4度のMVPプレートを獲得しており、そのうち3度は14試合以上先発登板したシーズンに贈られている」
ソトは昨年、43本塁打、38盗塁は自己最多、リーグトップの四球数(127)と出塁率(3割9分6厘)、そして同3位のOPS・921をマークしたがそれでも全く及ばなかった。
「彼は本当に強い。本当に強いんだ。とにかく彼を倒さないといけない。もちろん簡単ではないだろうけど、彼を倒す方法を見つけないといけない」
オンラインカジノ「BetsMGM」の23日時点の今季のナ・リーグMVPオッズでは大谷が-110で断然の1位で、2位がソトで+750だ。開幕1か月前でオッズの-は超異例。大谷の牙城を崩すのは簡単ではない。ともに2018年にメジャーデビューした同期対決は間違いなく今季のハイライトの一つになるだろう。楽しみだ。













