ドジャース・大谷翔平投手(31)が22日(日本時間23日)、アリゾナ州グレンデールでの調整を打ち上げた。
この日は実戦を想定した投球練習「ライブBP」に登板し、フリー打撃も行った。今後はWBC日本代表に合流する予定で、大会連覇に力を入れていくことになる。今大会では打者に専念し、投手として登板しない見通しだ。この日の報道陣とのやりとりでは「最後にトラウト選手が出てくるなら(投手も)あるかもしれないですね」とジョークを飛ばした。
トラウトとの対戦といえば、前回大会の2023年決勝のハイライトシーン。大谷が米国戦の最終回のマウンドに上がり、当時エンゼルスでチームメートだったトラウトから空振り三振を奪い、歓喜の瞬間を迎えた。
米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」は大谷のジョークに「2度のナショナルリーグMVP受賞者は、笑いを誘う冗談で応じた」と〝評価〟。さらに、大谷が言わんとしたことを「つまり、トラウトは米国代表のWBCロースターに名を連ねていないため、大谷がマウンドに立つ姿を見ることを期待できないということだ」と解説も添えて説明した。
トラウトは保険問題もあって米国代表のメンバーに選ばれず、今大会への出場はかなわなかった。同メディアは「あの象徴的な対決は、永遠に語り継がれるだろう」と野球史に残る名場面を称賛していた。













