米国・АEWの「AEW DAYNAMITE」(カリフォルニア州サクラメント)が18日(日本時間19日)に放送され、АEWインターナショナル王者のオカダ・カズチカ(38)が、ルチャの大物アンドラデ・エル・イドロ(36)と合流を果たした。
昨年から「ドン・キャリス・ファミリー」の一員としてダーティーファイトを突き進むが、仲間のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)とは不仲が続く。この日は、竹下とTNT王者カイル・フレッチャーは14日の「АEWグランドスラム」に出場し現在もオーストラリアに残っているため不在。バックステージでファミリーのジョシュ・アレキサンダーらは、抗争する「デスライダーズ」への見せしめに何者かを襲ってボコボコにしていた。
竹下は「グランドスラム」でコンチネンタル王者ジョン・モクスリーに挑んだが、時間切れドローで王座奪取ならず。これに王者のモクスリーは竹下との再戦を要求していた。ドン・キャリスは竹下に代わり、「AEWレボリューション」(3月15日、カリフォルニア州ロサンゼルス)での決着戦を受諾した。
ここでベルトを肩にかけたオカダが登場。「俺もカイルと親友だから、本当は彼と一緒にいたい。でも俺は竹下と違って王者だからね。自分の仕事をしに来た」と何げに竹下をディスりながら、アンドラデを呼び入れた。オカダはルチャの大物とがっちり握手。アンドラデはWWEからАEWに移籍直後の昨年10月にファミリー入りしたが、オカダとの2ショットはАEWでは初めてのことで、オカダは「君は無冠の世界王者だ」と紹介した。
アンドラデは「俺の目はАEW世界王座(現王者はMJF)に向いている」と宣言。キャリスはCMLL世界ヘビー級王者でデスライダーズのクラウディオ・カスタニョーリも挑発すると、オカダは笑顔で「イヤーッ!」と雄たけびを上げてファミリーのために拍手した。
アンドラデはАEWマットでケニー・オメガを下すなど旋風を起こしている。27日(日本時間28日)の新日本プロレス・米ニュージャージー大会では、辻陽太が持つIWGP GLOBAL王座への挑戦する。オカダは竹下との確執は残ったままだが、悪のネットワークは広がるばかりだ。












