虎の右腕エースが、昨季打撃2冠王にまさかの〝庶民派おねだり〟だ。阪神・才木浩人投手(27)が13日、沖縄・宜野座キャンプで調整。この日は午後2時ごろに練習が打ち上げとなる「半ドン」となり、キャッチボールやトレーニングなど軽めのメニューで汗を流した。
藤川球児監督(45)は14日の練習試合・楽天戦(宜野座)での先発を明言しており、才木にとっては今キャンプ初の実戦となる。「状態は問題ないっすね、疲れもなくいい感じにやれてます」と順調な仕上がりを強調した。
一方、キャンプの恒例行事となっている同学年の交流会「98年会」については、「今年はできてないっすね」と苦笑いを浮かべた。昨季の〝投手3冠〟村上頌樹投手(27)や佐藤輝明内野手(26)らが中心となる世代で、今季は西武から元山飛優内野手(27)も加わった。
ただ、現状は「テルも(WBCで)いないし、エダ(栄枝)はけが人だし…ちょっと集まれないなって流れっすね」と説明。主力の離脱や日程の兼ね合いもあり、開催が先送りになっているという。
それでも、同会開催への思いは変わらない。「タイミングがあればみんなでやりたいっすね」と前向きに語った。そして話題は自然と〝会の会計〟へ――。オフの契約更改で年俸総額5億円規模の超大型契約を結んだ主砲に対し、「もちろん、テルのおごりでしょ。一番、年俸高いから」とニヤリとした。
高級焼き肉や高級すしなど選択肢は尽きないが、才木は最後に庶民派の本音も漏らした。「すし食いたいんでスシロー連れてってもらおうかなと思います(笑い)」
主砲の〝おごりすし〟に舌鼓を打ち、チームの中心を担う98年世代が今季も猛虎をけん引していくはずだ。(金額は推定)












