ミラノ・コルティナ五輪の開会式が6日(日本時間7日)に行われ、〝世界の歌姫〟マライア・キャリーが登場し、イタリア語で熱唱した。

 ゴージャスな真っ白のドレスでステージに立ち、ドメニコ・モドゥーニョの名曲「ヴォラーレ」を原曲そのままのイタリア語で披露すると、場内から大歓声が上がった。

 日本でも人気は抜群で、1994年にリリースされた代表曲「恋人たちのクリスマス」はクリスマスシーズンになると、いまだに音楽チャートをにぎわしている。それだけにSNSでは「七色の唄声と言われるだけある」「ホイッスルボイス最高すぎる」「相変わらず美声だ」などの声が上がり、大評判だった。

歌唱中に投げキスも見せたマライア・キャリー(ロイター)
歌唱中に投げキスも見せたマライア・キャリー(ロイター)

 一方、いきなりイタリア開催の五輪で米国の人気歌手が登場したことで「何でマライアキャリーなの?」「マライアキャリーって、イタリア系だっけ?」「イタリアと関係ないじゃん」との声も。ベネズエラ系移民の父とアイルランド系米国人の母の間に生まれ、ニューヨークの出身。前回パリ五輪開会式に登場した米人気歌手レディー・ガガ同様に、開催国との関わりには「?」がついていた。

 大会公式ホームページによると、マライアが選ばれた理由は「その歌声と、世代や文化を超えた音楽の遺産で世界的に知られるマライアのキャリアは、開会式のメインテーマである『ハーモニー』を見事に反映している」とのことだ。