米パイレーツは今オフ、レイズの主砲ブランダン・ロウや、オリオールズからFAになっていたライアン・オハーンなどの有力打者を立て続けに獲得し、オフェンス面の強化に大成功した。

 チェリントンGMの辣腕が光るストーブ仕事は高い評価を受けているが、現地メディアの「ファンサイデッド」は「チェリントンGMは更なる打線強化のための〝あと一押し〟を狙っている。そのための現実的な選択肢はマサタカ・ヨシダの獲得だ」と報じている。

 パイレーツは前巨人の岡本和真内野手の獲得も狙っていたが、ブルージェイズとの争奪戦に敗れ撤退。DHを強化したいパイレーツとしては、レッドソックスの中で存在が宙に浮きつつある吉田正尚外野手を「トレードによって獲得することこそが、パイレーツにとってより良いアイディアだ」と同記事では論じられている。

「ヨシダはレッドソックスの開幕ロースターから名前が外れるだろう」と地元メディアのコティロ記者は予測。「彼は過小評価されている打者だ。彼の才能を最大限に発揮することができないレッドソックスにとっても不幸なことだ。それが可能なパイレーツはディール(取引)のための電話をボストンにかけるべきだ」と締めくくられている。