米スポーツサイト「ブリーチャーリポート」は6日(日本時間7日)、2028年に「最も悪夢になりえる大型契約」の予想を発表した。評価基準は米データサイト「スポットラック」のデータに基づく、後払いを含めた「実際の支払総額」で、28年以降に1億ドル(約156億6000万円)以上の支払いが残る選手は24人だ。
上位5人に年齢とポジション特性が重くのしかかる顔ぶれが並んだ。5位はレンジャーズのコーリー・シーガー内野手(31)だ。31年まで年俸3100万ドル(約48億5000万円)が続く。遊撃手としては故障離脱が多く、30代半ば以降の稼働には不安が残る。
4位はヤンキースのマックス・フリード投手(31)とした。32年まで3150万ドル(約49億3000万円)の契約が残り、「前腕の故障歴を抱えた投手と8年契約を結んだ点が懸念材料」と指摘した。
3位はフィリーズのトレー・ターナー内野手(32)を選んだ。33年まで年俸2727万ドル(約42億7000万円)の契約が残り、「遊撃手が40歳まで価値を保つ例は稀だ」との見方を示した。
2位はパドレスのマニー・マチャド内野手(33)だ。打撃力は健在としつつも、三塁守備の価値低下と40歳になる33年まで続く年俸4000万ドル(約62億6000万円)が重荷になる可能性を挙げた。
1位は同じくパドレスのザンダー・ボガーツ内野手(33)を選んだ。
33年まで年俸2500万ドル(約39億1000万円)の契約が続く。契約前はMVP級の成績を誇ったが、直近2シーズンで大幅に成績を落とし、「長期契約のリスクが最も顕在化している」と厳しく評価した。
トップ5圏外では、ヤンキースのアーロン・ジャッジ(33)が31年まで年俸4000万ドル)が8位、エンゼルスのマイク・トラウト外野手(34)は6位だった。30年まで続く年俸は3545万ドル(約55億5000万円)だ。両選手については「スター性と実績は疑いない一方、年齢や故障歴が契約後期の不確実性を高めている」と分析している。













