新日本プロレス4日東京ドーム大会で棚橋弘至(49)の引退試合の相手を務めるオカダ・カズチカ(38=AEW)が3日、介錯人として秘める思いを明かした。

 オカダはこの日、前日会見に棚橋とともに出席。「明日で棚橋さんが終わりなんだなと思うとね、すごく悲しくなります。でも、そんな明日で引退してしまう棚橋さんをしっかりとボコボコにして、ハイフライフローもできないくらい圧倒的な力の差を明日、お見せしたいので楽しみにしていてください」と〝100年に一人の逸材〟の最後の相手として宣戦布告した。

 チケットはすでに完売し、オカダ自身も新日本時代から目標としてきた「東京ドーム超満員」の光景が実現する。「まあ…俺のおかげでしょ。本当それしかないかなと思いますし。僕らしくないかもしれないですけど、超満員の景色というのを棚橋さんに見せたかったので、この機会に見せられてよかったなと思いますし。あとは(試合順が)メインイベント。俺がいたらメインイベントになるでしょって。この試合の後にメインイベント(がある)ってなっても、お客さん帰っちゃいますから。見たいのはこの試合でしょ。どちらも僕が出ることによって、当たり前のことなのかなと思います」と不敵に笑った。

 過去に超満員となった新日本プロレスの東京ドーム大会としては1995年10月9日のUWFインターナショナルとの対抗戦、98年4月4日のアントニオ猪木引退試合がファンの印象に強く刻まれ、語り草となっている。オカダは「棚橋さんが言っていたように〝10・9〟って言ったらみんな(Uインターとの対抗戦だと)分かるように。1・4と言ったらこの試合をみんなが思い出してくれる日になるんじゃないかなと思います」とキッパリ。

 世界に羽ばたいたレインメーカーが、日本のプロレス界に新たなる〝伝説の1日〟を刻む。