フィギュアスケート女子で2025年グランプリ(GP)ファイナル銀メダルの中井亜美(TOKIOインカラミ)が、シニア転向1年目で初の夢切符を勝ち取った。
ジュニアからシニアに転向した今季は、グランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス大会で初出場優勝。GPファイナルでも日本勢最上位に入るなど、一躍2026年ミラノ・コルティナ五輪の代表候補に名乗りを上げた。
五輪の代表最終選考会を兼ねる全日本選手権最終日(21日、東京・国立代々木競技場)のフリーは、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にミスが出るなど、136・06点と得点が伸ばせず、合計213・56点で4位。「(緊張を)どう乗り越えたらいいのか分からないままいってしまった。自分のことに集中しようと思ったけど、乗り越えられなかった」と目に涙を浮かべた。
ただ、日本スケート連盟は同日に中井を五輪代表に選出したと発表。記者会見では「ずっと夢だった五輪出場がかなってうれしい。新しい夢として五輪で結果を残せるようにがんばりたい」。17歳のスケーターは、早くも前を見据えていた。












