「第52回東京スポーツ新聞社制定2025年度プロレス大賞supported byにしたんクリニック」選考委員会が16日に東京・江東区の東京スポーツ新聞社で行われ、殊勲賞はIWGP世界ヘビー級王者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)が初受賞した。

 OZAWA、棚橋とともに候補に挙がり、OZAWAとの決選投票の末に10票を獲得した。米国・AEWを主戦場としながら、3団体所属として国内でも新日本プロレス、DDTのリングで活躍。特に新日本では、1月4日東京ドーム大会で鷹木信悟を破り、NEVER無差別級王座を奪取して6月まで保持した。

 続いて2年連続2度目の出場となった真夏の祭典「G1クライマックス」では初優勝を果たす。さらに10月13日の両国国技館大会で、ザック・セイバーJr.を破りIWGP世界ヘビー級王座を獲得。新日本の頂点に立つ大活躍だった。

 選考委員会でも「AEWでのあの忙しさの中でトップでやっていて、日本に来て結果を出している。DDTに来ればアントーニオ本多とかね、青木真也とエモい試合をしたり〝DDTの竹下〟の試合をする」と複数団体にわたる活躍を評価する声が上がった。

 受賞した竹下は「アメリカを拠点にしているにもかかわらず、殊勲賞受賞させていただいたこと大変光栄に思います。2025年は自分のキャリアを見ても、一つハイライトになる1年になりました」と今年を振り返った。その上で「現在AEWではコンチネンタルクラシックというリーグ戦が行われていて、これが今年最後のヤマ場です。年内残りの試合も殊勲賞に恥じない闘い(たたかい)を見せますので注目してもらえると幸いです。2026年もベストを尽くします」と意欲的なコメントを発表した。

受賞者一覧掲載の「プロレス大賞」特設サイトはこちら