F1レッドブルで来季からテスト兼リザーブドライバーに降格する角田裕毅(25)に、北米最高峰の舞台インディカーとの〝二刀流〟を熱望する声が上がっている。
角田は今季限りでF1正ドライバーとしては契約解除となり、来季からはテスト兼リザーブドライバーとしてチームを支える。一方で、リザーブドライバーは他カテゴリーで実戦経験を積むケースも多く、角田にもスーパーフォーミュラなどへの参戦に期待が高まっている。
そうした中、欧米のスポーツを扱う国際メディア「スポーツキーダ」は「インディ500優勝者が、角田裕毅の2026年インディカー参戦の可能性について明確な見解を述べる」と報じた。
大舞台で優勝経験のあるアレクサンダー・ロッシは、自身のポッドキャスト番組で、角田のインディカー参戦の可能性について言及。「彼はF1グリッドで最も面白い男になる可能性を秘めていると思うし、ぜひ実現してほしい。過去半年間の出来事はさておき、彼がマックス(フェルスタッペン)のチームメートとして非常に優秀なのは明らかだ。だって(角田は)レーシングブルズ時代にチームメートを次々と圧倒していたんだから。だからこれは、すごくクールだと思うよ」と角田の電撃参戦を熱望した。
一方で「彼にはまだその切り替えの準備が整っていないとも思う。彼はまだ若く、いずれF1マシンに戻っても全く驚かないだろう」と冷静な視点で付け加えている。
また、インディカーの著名解説者ウィル・バクストン氏は自身のX(旧ツイッター)で「ユウキ、アメリカに戻ってきて。インディカーに戻って、毎週末テストの時と同じように楽しんでね」と投稿。角田の参戦に期待を寄せている。
ラブコール続出を受けて、同メディアは「もし角田裕毅が、デイル・コイン・レーシングの最後の空席を埋めるために、この予想外のインディカー移籍を決断するなら、それはホンダの支援を得てのこととなる。そのシナリオでは、彼は26年インディカー・グリッドにおいて、ラハル・レターマン・ラニガン・レーシングでレースを行うミック・シューマッハに次ぐ、2人目の元F1ドライバーとなる」との見解を示した。
角田の来季〝二刀流〟はあるのか、そしてそれがどの舞台になるのか。人気者の動向からまだまだ目が離せない。













