中日・大野雄大投手(37)が、侍ジャパンとの対戦に強い意欲を示している。来年2月27、28日にバンテリンドームで行われる中日と侍ジャパンの壮行試合について、ベテラン左腕は「そこで投げたいと思います。投げられるように準備していきたい」と力を込めた。
侍ジャパンは、3月6日から東京ドームで始まるWBC1次ラウンドを前に、バンテリンと京セラで壮行試合・強化試合を実施。3月2日はオリックス、3日は阪神と対戦する予定で、この流れは前回大会(2023年)と同じだ。
23年は3月3日の中日との壮行試合(バンテリン)で、ドジャース・大谷翔平投手(31)がチームに合流。試合には出なかったものの、翌4日にも行われた同試合前のフリー打撃ではバンテリンドーム5階席へアーチを連発し、中日ナインと観客を圧倒した。
その4日の試合で大野は先発し、侍打線を相手に3回2安打1失点と好投。「僕は投げる日だったので準備があって(大谷のフリー打撃は)見てないんです。でもあの時の記憶もよみがえりますし、(来年2月に壮行試合が)あるって聞いたときに、まず投げたいと思いました」と振り返る。その上で「お客さんもたくさん来ますし、(侍ジャパンとの試合は)なかなかないこと」とも続け、目を輝かせた。
大野自身は21年の東京オリンピックで侍ジャパンの一員として金メダルを獲得しており、代表チームへの思いは強い。しかも今季はチーム最多の11勝を挙げ、カムバック賞にも輝いただけに気合が入るのも当然だろう。
「やるからには真剣勝負でやるでしょうし、侍ジャパンのチームにいい形で本番を迎えてほしい」と、3年ぶりの再戦に胸を高鳴らせている。












