米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(ジョージア州カレッジパーク)が10日(日本時間11日)に放送され、「コンチネンタル・クラシック」ゴールドリーグ公式戦でAEW統一王者のオカダ・カズチカ(38)が、ジャック・ペリー(28)を破って2勝目を挙げた。
当初はダービー・アリンとの注目マッチが予定されていたが、アリンが負傷欠場に。アリンの勝ち点0を引き継ぎ、ペリーが代役参戦となった。オカダは「ジ・エリート」でペリー、ヤングバックス(マット&ニック・ジャクソン)と共闘してきたが、現在は「ドン・キャリス・ファミリー」の一員となり、ヤングバックス&ペリーと決別して抗争に突入していた。
自身の持つコンチネンタル王座がかかったリーグ戦で、オカダは場外バリケードを使ったエレベイテッドDDT、リング内ではダイビングエルボー弾を放つ猛攻だ。ペリーにはスネアトラップ(変型STF)で捕獲されるが、相手の右腕にかみついて脱出する。すかさずツームストーンパイルドライバーの体勢で抱え上げた。ところがオカダは顔をしかめて悲鳴を上げる。何とペリーがオカダの急所にかみつき、技を解いたのだ。
統一王者は再びスネアトラップで捕らえられるも、場外に何とか逃れる。リング内では逆さ押さえ込みからカミゴェ式のラリアートを叩き込む。2発目とドロップキックはかわされるが、ランニングニーを狙ったペリーをカウンターのサイドバスターで叩きつけ、最後はレインメーカーをぶち込んで3カウントを奪った。
初戦で仲間のカイル・フレッチャーに敗れるも、PAC、ペリーと連勝して勝ち点を「6」に伸ばした。試合後はドン・キャリスがファミリーとともに、ペリーを取り囲んだ。オカダと不仲のIWGP世界ヘビー級王者KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)もリングインしたが、キャリスは賞金マッチで獲得した100万ドルをエサに、ペリーを極悪一家に勧誘した。
ペリーがこれを拒否すると、オカダらファミリーが腹いせに集団で暴行。相変わらずのやりたい放題だったが、イスを持って救出に入ってきたヤングバックスとルチャサウルスに蹴散らされる。イス攻撃を浴びたオカダは、ヤングバックスからEVPトリガー(合体式カミゴェ)を打ち込まれ、リング下に転落。リングに残ったキャリスがヤングバックスに襲われると、竹下は身をていしてスーパーキックをくらってキャリスを救った。
メイン戦では同門のフレッチャーが、マイク・ベイリーに丸め込まれて公式戦初黒星。オカダはフレッチャーと並びゴールドリーグ首位に立ったが、今後もヤングバックスらとの抗争と並行しての公式戦出場を余儀なくされそうだ。













