米国・WWEスーパースターで、来月引退するジョン・シナ(48)が、10日(日本時間11日)に「グランドスラム」を達成。レジェンドの功績をたたえ、故郷のマサチューセッツ州が11月10日を「ジョン・シナの日」に制定した。

 10日ロウの開催会場だったマサチューセッツ州ボストンのTDガーデンが、公式Xで発表。「マサチューセッツ州では正式にジョン・シナの日だ! 特別に表彰してくださったマウラ・ヒーリー知事に心から感謝します」とし、シナが認定書を受けとる画像とともに投稿した。

 プロレス史上最多17度の最高峰(世界)王座獲得を誇るレジェンドは、同日のロウでドミニク・ミステリオを破り、インターコンチネンタル王座を獲得。WWEの主要4大タイトル制覇で「グランドスラム」を達成した。シナはボストン近郊の同州ウエストニューベリーの出身で、同州のスプリングフィールド大学を卒業している。10日の試合は、故郷でのラストマッチとなっていた。

 11日には自身のXに「ボストン、ありがとう。愛する場所で、愛する人々に囲まれ、愛することをもう一度だけ許されたこの機会は、俺にとって計り知れない意味を持った。俺たちのパフォーマンスは、観客のみんなが俺たちに投資し、そう決めてくださって初めて意味を持つ」などと投稿。「昨夜は言葉では言い表せないほど大きな意味を持った。ありがとう、ボストン」と故郷への謝意を記している。

 シナの引退試合は12月13日(同14日)の「サタデーナイツ・メインイベント」(ワシントンDC)で行われ、「ラストタイム・イズ・ナウ・トーナメント」の優勝者と対戦する。シナはトーナメント参加者に「WWE所属ではない選手もいるかもしれない」と、他団体からの出場があることも示唆。すでにスマックダウンとロウのGMから〝サプライズ枠〟があることを示されており、記念日までできたシナの引退ロードにはますます注目が集まっている。