野球日本代表の侍ジャパンが5日に強化合宿地の宮崎へ到着。宮崎空港では歓迎セレモニーが行われ、花束とフラワーレイを贈呈された井端弘和監督(50)は「いい成果をあげて、来年の3月にこの宮崎のキャンプが非常に良かったと思えるような合宿にしたいなと思います。(WBC)連覇に向けて頑張っていきたいなと思います」と意気込んだ。
セレモニーには100人以上のファン、関係者が集まった。ワールドシリーズ連覇を達成した大谷翔平投手(31)や宮崎出身の山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(24)のドジャース日本人トリオを含むMLB組が不在とはいえ、やはり注目度は抜群。日本球界のトップ選手たちが集結する中で、果たして「1番人気」となる選手は誰なのか。
宮崎市内で飲食店を営む関係者の1人は迷うことなく、巨人・岡本和真内野手(29)の名を挙げている。「もともと巨人のキャンプで宮崎には何度も来ているとは思いますが」と前置きした上で「来年はメジャーに挑戦するとのこと。今のうちに目に焼き付けておきたいと、周りもかなり盛り上がっています」とも続けた。
岡本は今オフ、ポスティングシステムを利用したMLB挑戦を既に表明しており、球団も容認済み。複数球団による争奪戦の勃発が濃厚とみられている。今後の進展次第では来年3月の第6回WBCには参加せず事実上、今秋の侍宮崎合宿と強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs 韓国」(15、16日・東京ドーム)が国内最後の〝晴れ姿〟となる可能性も否定し切れない。それだけに宮崎在住の前出関係者は「岡本選手の一挙手一投足をファンが追いかける〝岡本フィーバー〟が起きてもおかしくない」と指摘。「宮崎見納め」となるかもしれない岡本に対し、大谷人気に匹敵する強い関心が集まりそうな気配という。
当の岡本は家庭の事情で当初のスケジュールよりも、遅れて宮崎入りする予定。いずれにせよ、合流後は「侍・岡本」が話題をほぼ独占することになるのは間違いない。












