米スポーツサイトのアスレチックは3日(日本時間4日)、「2025―26年オフシーズンのMLBトップFA」を発表。トップ50に日本からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す4人が入った。
最も高かったのが、ヤクルトの村上宗隆内野手(25)で10位。「オフシーズンの肘手術で25年シーズン前半をほぼ全休した後、脇腹の故障にも悩まされたが、出場した56試合で22本塁打、打率2割7分3厘、出塁率3割7分9厘、長打率6割6分3厘をマーク、圧倒的なパワーと選球眼を改めて示した」と紹介。
打撃スタイルについては「手を体から大きく離すスタイルで、これはNPB選手には比較的多い。三振率が高く(昨年28・6%)、特にゾーン外の球を追いかける傾向が強い。また、彼の打撃姿勢から、速い球への対応能力にも懸念がある」と指摘。本職の三塁手ではなく一塁手として契約するだろうとの見通しを示した。
33位に入った西武の今井達也投手(27)については「速球は平均的か、やや平均を下回るレベル」と評価したが、「誰もがスライダーと呼ぶ球種は、むしろスクリューボールに見える。ここ1年ほどでフォークボール式のスプリッターも加わった。スクリューとフォークは25年にいずれも40%超の空振り率を記録しており、MLBで成功するならこれらの球種が鍵となるだろう」と指摘した。
同じ西武髙橋光成投手(28)が46位に入った。「与四球を少なく抑え、全ての球種を駆使して強い打球を打たせないようにするスタイルは菅野智之と同じタイプ。菅野はMLB1年目が進むにつれて本塁打を許す傾向が強まった。高橋はおそらく先発5番手として適任だが、新たな球種、あるいは既存の球種の著しい向上が必要だろう」と指摘した。
48位に入った巨人の岡本和真内野手(29)については「MLBに移籍すればほぼ間違いなく三塁から一塁へポジションを移すことになるだろう」。懸念材料として「バットスピードが明らかに遅い」ことを挙げ「出塁率3割未満で20本前後の本塁打に留まる可能性があり、一塁手やDHのレギュラー級とは言えない」と厳しい予想を立てた。












