マリナーズの昨季の本塁打王のカル・ローリー捕手(29)が右腹斜筋の張りのため負傷者入りし、復帰まで約5週間は要すると見られている。
昨季は60本塁打を放ち、ヤンキースのジャッジとMVPを争った大砲も、今季は打撃不振。41試合を終えて打率1割6分1厘、7本塁打、18打点と低迷していた。何とかチームは借金1でリーグ西地区2位に踏ん張っているが、ローリーが足を引っ張る試合は少なくなかった。
そのため負傷者リスト入りを地元メディア「ソドモジョ」はネガティブに捉えておらず「ローリーがもうごまかしきれないのは明らかだった。このスター選手が初めて故障者入りしたのは〝朗報〟と言えるだろう。本来なら悪い知らせだが、まるでいい知らせのように感じられる。時間が必要だ」と、チームが受難から解放されたかのように伝えている。
さらに「残念ながらマリナーズ、シアトルの〝ビッグダンパー〟とファンが期待する選手にはなれなかった。スランプは深刻で悪化の一途をたどっていた。相手は強打者とすら見なくなっていた。好転の兆しは見られず、だからこそ大きな痛手とは感じられない」と本塁打王の威厳も失墜していたという。
昨季に3年ぶりのポストシーズン進出に導いた〝打てる捕手〟がまさかの試練を迎えている。












