巨人は4日、石井琢朗新二軍監督(55)と田口昌徳新二軍バッテリーコーチ(55)の就任を発表。阿部監督が若手育成を託す2人について言及した。

 阿部監督は新入閣の2人に対し「もちろん二軍のことは全てお任せしようかなとは思いますし、密に連携取りながらやっていきたいなという話をさせていただきました」と信頼の深さを明かした。

 石井氏は横浜、広島で活躍し2000安打を達成。引退後には広島、ヤクルトのコーチを歴任し巨人では20、21年に一軍野手総合コーチや三軍野手コーチなどを務め今季までDeNAで指導。巨人には5年ぶりの復帰となった。

 一方、田口氏は現役時代は日本ハム、ソフトバンクでプレー。05年の引退後は、ソフトバンクのチームスタッフ、二軍バッテリーコーチを務めると15年楽天、16年西武、17年ロッテでバッテリーコーチを務めていた。

 阿部監督は、田口氏とは大学時代から面識があったという。「(中大の)学生の時、キャンプで日本ハムに行って。その時からお世話になってた人。そういう経緯もあって、現役中もそうだし、指導者になってからもお会いしたら声をかけていただいてた大先輩なんで」と目を細めた。

 勝負の3年目を迎える阿部巨人が経験豊富な指導者による若手の底上げでV奪回を目指す。