米WWEスーパースターのイヨ・スカイが、盟友・岩谷麻優との約7年5か月ぶりの一騎打ちで快勝を収めた。
26日の女子プロレス「マリーゴールド」東京・両国国技館大会に出場。昨年7月の林下詩美戦以来、約1年3か月ぶりにマリゴマットに帰還したイヨは、スーパーフライ級王者の岩谷とシングルマッチで対戦した。
リング上で向き合った2人はじっくりと互いの力を確かめ合い、一進一退の攻防を展開。会場の熱気が盛り上がり始めた10分過ぎ、イヨはスワンダイブ式ミサイルキック2連発を浴びせると、コーナートップから鮮やかなムーンサルトアタックを発射し、さらに会場を沸かせた。
20分過ぎには岩谷に顔面を思い切り蹴り込まれ、ドドンパ、ドラゴン・スープレックス、ムーンサルトプレスと怒涛の攻めを受けて窮地に。さらにドラゴンズ・レイの餌食になったイヨだったが、ドラゴンスープレックスを炸裂させて一気に流れを奪う。最後はイヨが華麗なムーンサルトプレス2連発を放ち、圧巻の3カウントを奪った。
大「イヨ」コールに包まれた会場でマイクを握ったイヨは「私をこのマリーゴールドのリングに呼んでくれて、ありがとうございます。誰よりもお礼を言いたいのは…麻優ありがとう。麻優がいるから私もここにいるんだよ」と呼びかけた。
そして「私と麻優に過去と歴史があるように、女子プロレスの未来は明るい。私もまだまだ現役で頑張りますが、若手たち、中堅たち、みんなでどんどん盛り上げていきましょう。マリーゴールド所属、アンタが未来背負ってるんだよ!」とマイクを渡した。
すると岩谷から「負け越したけど、今日で終わりにしたくない。イヨさんとの物語は、これからもきっと切れない縁だと思ってます。イヨさんの強さは今日十分にわかったから、次があるならサンダーロックとして、この時代に新たな歴史をつくっていきたい」と次戦でのタッグを熱望され「ここのリングはアウェイだけど、アウェイじゃないから。家族だからいつでもお待ちしてます」とオファーされ、熱い抱擁で健闘を称え合った。
バックステージでイヨは「このような試合をできることが心からうれしいです。プロレスやってて本当に良かったなって、こういう試合を終えた後に心の底から思います」と心境を明かし、岩谷からのサンダーロック再結成について「プロレスに絶対ないはないですから、そこは夢の続きであっていいんじゃないですか」と笑顔を見せた。















