女子プロレス「マリーゴールド」26日の両国国技館大会で〝スーパールーキー〟山岡聖怜(18)が、センダイガールズプロレスリングの橋本千紘(33)に敗北した。
レスリングの名門・安部学院高出身の聖怜にとって橋本は先輩にあたる存在だ。試合前には「自分に訪れたチャンスを全部ものにして、山岡聖怜らしいプロレスをしていきたいと思います」と意気込みを語っていた。
試合は序盤からクラシカルな攻防を展開。聖怜は果敢に攻めるがバックを取ることができない。コブラツイスト、俵返し、投げっぱなしのジャーマンスープレックスを立て続けに食らい、追い詰められていく。
それでも聖怜はスワンダイブ式のドロップキックで攻勢に転じると、コーナーからのフライングボディープレスも投下。続けてサイドスープレックスで橋本をマットに叩きつけた。聖怜はフォールを狙うが3カウントを奪うことができない。ならばと走り込んだところをカウンターの強烈なラリアートで返されると、そのままマットに沈んだ。
バックステージで目に涙を浮かべた聖怜は「やっぱり私の憧れはジュリアさんだけじゃなくて、橋本千紘さんもなんだなって思いました。もっともっとプロレスを勉強して、プロレスの中のレスリングを入れて、アマレス出身のプロレスラーとしてみんなに知ってもらえるように頑張ります」と悔しさを糧にするつもりだ。
そして最後は「今日が橋本さんと最後の試合じゃない。これから私が強くなってリベンジしにいきます」と誓いを立て控室へと引き揚げていった。













