女子プロレス「マリーゴールド」のワールド王者・青野未来(35)が、ナイトシェイドを迎えてのV5戦に向け悲壮な決意を語った。
昨年10月からワールド王座を保持してきた青野だが、V5に向けて早くも黄色信号が点滅している。5月28日の新宿大会でのタッグ戦でナイトシェイドに直接敗れてタイトル戦が決まると、9日の新宿大会で行われたタッグの前哨戦でもネックハンギングボムで敗北。王者が2連敗の失態を見せた。
試合後、ナイトシェイドから「後楽園では、5分と立っていられないでしょうね。私はビーストだから!」と高笑いされた青野は「マジでなめられてますね…」と唇をかむ。その上で「連敗というのは正直ちょっと精神的にもくるものがありますけど、私には〝守らなきゃいけないもの〟があるので。絶対に勝つという気持ちに変わりはないし、むしろ火がついてます」と拳を握った。
その「守りたい物」とはもちろん、マリーゴールドという団体の未来だ。主力のケガにエース・林下詩美の離脱というショックが重なっただけに「私はこのマリーゴールドにプロレスがしたくて来たので、自分が選んだ道を正解にしたい。出ていった人がいるけど、それもまた〝負けたくない〟という決意につながったので。絶対に私はマリーゴールドをトップに持っていきます」と前を見た。
とはいえ、敵はあまりに強大だ。青野は「パワーで負けたくないという気持ちがちょっと強すぎたかなと。体格差っていうものをすごく感じたし…」となりふり構わず勝利を目指す決意。ただ、突破口が見えているか問われると「な、何言ってるんですか? ちゃんと見つけてますよ。そう、今言っても説得力がないなと思うから言わないだけです。信じてください」と目を泳がせるのだった。
強大な敵を下し防衛を重ねることができるか。













