日本ハム・宮西尚生投手(40)は2―0で完封勝利をおさめた11日の「パーソル クライマックス パ」ファーストステージ・オリックス戦(エスコン)終了後、報道陣の取材に応じた。

 新庄監督はこの日の試合後、開口一番に「今日は宮西スペシャル…。宮西スペシャルウルトラダイナミック総合コーチが継投してくれて。見事でしたね。はい、勉強になりました」とベテランに賛辞を送っていた。

 この日、チームは先発・伊藤から8回を田中正、そして9回を斎藤への継投で無失点リレー。その〝アシスト〟をベテラン投手として、宮西が果たしていたのだが、本人は「いや、褒めるのは選手でしょ。特にないですよ」と謙虚。「本当は選手としてマウンドに立ちたい思いはすごくあるし、だけどそこは結果の世界だし」とつぶやいた。

 さらに左腕は「ボス(新庄監督)じゃないと絶対にできない経験だと思うし、1選手がこんな大事な継投を任されるって。だけどやっぱりボスらしいし…。抹消中、ボーッとするよりチーム一丸という形でそういう仕事というか、ミッションを与えてくれたっていうボスなりの表現だと思う」と新庄監督へ感謝を伝えた。