日本ハム・郡司裕也捕手(27)が11日、「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ第1戦・オリックス戦(エスコン)に「5番・三塁」で先発出場。4回に〝開幕1号〟となる1号ソロを放った。

 初戦からバットで魅せた。1点リードの4回二死走者なしから打席に立った郡司は、相手先発・山下の投じた初球・甘く入ったフォークを強振。打球は弧を描き、レフトスタンドへ。これが1号ソロとなり、点差を2に広げた。

 新庄監督は郡司の1発に「あれはもう…。ちょっとかっこよかったですね。あれは思わず(郡司が)一周回って帰ってきて、『めちゃくちゃかっこよかったよ』って言いましたね(笑い)」とうなずくと「明日は4番で行ってもらおうかな(笑い)」と笑顔を見せた。

 一方で背番号30は「ちょっと照れました」と指揮官の〝かっこいいコール〟にはにかみつつ、「1打席目にヒットが出ると、次から大胆なことができるんで。(あの打席は)カーブ、フォークの方で待ってたって感じです」と振り返った。

 この日チームは2―0と零封勝利。ファイナルステージ進出に王手をかけた。「短期決戦。キーマンが絶対いるんで、そういう存在になれればなと思います」と意気込んだ郡司。翌12日も自身のひと振りでチームの勝利に貢献することはできるか。