女子プロレス「スターダム」の葉月(28)が、盟友・コグマ(27)を撃破しメキシコのCMLL日本女子王座を初戴冠した。
9月10日の後楽園大会で挑戦者のコグマが王者のダーク・シルエタにレフェリーストップで勝利し同王座を戴冠。直後にタッグパートナーの葉月が挑戦を表明し、今月11日の後楽園大会で2人の王座戦が決定した。
タッグ「FWC」としてゴッデス王座を3度の戴冠歴がある2人は、試合が始まるとお互いの力を確かめ合いエルボー合戦で火花を散らした。先制攻撃を決めたコグマは、葉月得意の顔面ウォッシュを連発。逆水平チョップで追い込んでいった。
だが、盟友の動きを読んだ葉月がクロスフェースロックで締め上げトペ・スイシーダ、ダイビングネックブリーカー、スワンダイブ式ミサイルキックと大技を畳みかけ一進一退の攻防を展開した。
両者は、試合時間が15分を過ぎても一歩も譲らず。コグマが3連続ジャーマンでマットに叩きつけると、葉月も負けじと垂直落下式ブレーンバスターからのダイビングセントーンを炸裂。ここで流れを奪った葉月が垂直落下式ブレーンバスターを決め3カウントを勝ち取った。
米国のスパーク女子との2冠王者となった葉月は「プロレス人生初めての2冠チャンピオンだ! コグマ、このCMLLのベルトかけて戦ってくれてありがとう。ウチはコグが一緒のリングで戦ってなかったら、こんなに強くなれることはなかった。コグがいたから今のウチがいると思う。本当にありがとう」と涙を流した。
するとコグマから「葉月おめでとう。普段はFWCとして強くて仲のいいタッグだけど、一番最初は同期でライバルだった。でもうちらはずっとライバル。これからも競い合って頂点を目指していこう」と語りかけられ握手を交わした。
バックステージで葉月は今後について「アメリカのベルトとメキシコのベルトの2冠チャンピオンになったので、私はこれからワールドワイルドに動いていきたいと思います」と目を輝かせた。













